愛知県武豊町は、知多半島中部、三河湾に面した町で古くから[浦島太郎]の伝説で知られ、「浦島」「竜宮」「乙姫橋」などの地名が残っています。
近年は名古屋市や豊田市など西三河の工業都市のベッドタウンとしても人口が伸び、43000人を超えて町としては愛知県内2位、全国でも13位の人口規模となっています。
古くから隣の半田市と並んで味噌、たまりなど伝統産業で知られ、近年は温暖な気候を生かしたカーネーションや野菜の栽培などの近代的な農業が発達しました。
その武豊町の地域交流の目玉として整備されたのが「まちの駅　味の蔵たけとよ」です。町民の交流スポットして、地元産品の展示即売の場として連日にぎわっています。